アーカイブ : 2014年 8月

kohanaのauthモジュールでくっそハマった件

諸事情によりkohanaのバージョンを3.2から3.3.2(最終版)に上げて、
その誤差を吸収していたら、むちゃむちゃ大きくハマった。

作ったCMS管理画面にログインできなくなった。

原因を先に書くと、ディレクトリ名やファイル名を変更した際に
ちゃんとクラス名を同時に書き換えなかったせいで、継承が狂って
「こんなクラスないよ?」って言われていただけなんだけれど。

PHP Fatal error:  Class ‘XXXXXXXXXXXXXXX’ not found

みたいなエラーをちゃんと吐いてくれればいいのに、

Error reading session data.

としか出てこない。

おまけにこれでググるとえらいたくさん文献が見つかる。
発狂寸前だった。

で、とりあえずどこかのページで見つけた方法にたどり着いたわけだが…

bootstrap.php内で、kohana::init()としている中で

‘errors’ => false

と追記するとちゃんとapache側にエラーログが出るようになるので、
そこで始めて上記のPHP Fatal errorとお目見えできる。

これ多分今後も重要。

既にkohana phpが終わっていた事も知らなかった件について

備忘録。

そもそも本州を離れて九州にいる時点で情報収集能力はガタ落ちしているわけだが、
それでもまさか自分がメインとして使っていたPHPフレームワークの開発が終了していることまで
知らなかったとは…。

もうろくしましたね。

http://forum.kohanaframework.org/discussion/12509/final-releases-of-kohana-beginning-of-ohanzee
どうやらコミュニティ内で、2014/4/9に終了宣言されていた模様。
今後も遺産として…みたいな事が書かれているようですね(英語は得意ではない。)

PHPが5.3の壁を超える時、kohanaは終わるんでしょう。
その終わった先は…何で追えばいいんでしょうね。
まさか自分が廃業するわけにもいきませんし。

FuelPHPに移行するのが一番賢いのかもしれませんが…
というか時代は既にJavaのものなのかもしれませんが…

さて。これで今の案件に有用な情報がほぼ入ってこないのが確定した。
自力でなんとかするしかないのか。
困った困った。