アーカイブ : 2025年 8月

ついに沼に手を出した話(keyball39)part1

嫁に腱鞘炎対策としてマウスの代用品としてトラボ(ERGO M575)を買ってもらったんだが。
いやーすっかりハマりましたよ。

で、世の中にはトラボ付きキーボードがあるらしいじゃないですか。
ということで、購入しましたkeyball39。

ただし、純正ではなく海外製造品の取り寄せで。
AliExpressを使いました。理由は2つ。
・はんだ付け済だから。やらなくていいならはんだ付けやりたくなかった。
・安かったから。OLED、BLEマイコン、バッテリーがついてるのに結果的に純正品より安かった。

デメリットとして「いつ届くかわからない(1か月以内)」ってのと、基本英語ってのと。
まぁ大したデメリットではない。ぶっちゃけ久しぶりに大量にはんだ付けするリスクより全然マシ。

ということで、上記を買って、キースイッチとキーキャップをそれぞれ購入。
メインキー:MX互換(Gateron静音白軸)スイッチとXDAキーキャップを各34個。
親指用キー:ChocV2の静音スイッチを5個。キーキャップは後述。

キースイッチは静音で、安価で、キー荷重軽めのものをチョイス。
打鍵音うるさめで、Enterキーは大きめでタイピングする人なので
「パパうるさい」と言われないためにも、静音は必須。
キー荷重軽ければ、今後はそんなに力入れずにタイピングするようになるかな?という期待も込めて。

親指用のキーキャップの話。
keyballはデフォルトで親指がロープロ仕様で、変更せずにお願いしたんだが
ChocV2用のキーキャップ(というかロープロファイル用のキーキャップ自体)、全然売ってないのな。
仕方がないので3Dプリンタ引っ張り出してきて作ることに。
※できるまではXDAで代用

とりあえずやっとここまで進んだ。
※大きくショートカットしてる(はんだ付けしてない)から、本当は「やっと」でもないんだが。
あとはファームのカスタマイズをしないと。

なんとか月内には使えるようになりたい!

少し前に、人生の先輩が突然いなくなった話

今年の1月に、ひとまわり年上の知人が亡くなった連絡がきた。
ここのサイトにコメントをくれた、唯一の人だったんだが、
脳幹出血で突然倒れてそのまま…という事らしい。

20年前に大変お世話になった人だったんだが、残念だが仕方ない。
とりあえず彼のサイトのドメインはいずれ自分が回収させてもらおうと思う。
彼の城の跡地でも作ろうかなーと。生きた証じゃないけど。